ちょっと工夫をする。 | 並木通り しろがね

ちょっと工夫をする。

投稿者:銀純洋

ちょっと工夫をする。

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おはようございます。

今日もブログから始まる、

 

 

忘年会シーズン。

弾けるほどの来店はまだないが、

当たり前に仕事ができるのがありがたい。

 

 

コロナ、感染者数のニュースは

いまだに、報じられており。

 

 

いつからか始まった

第8波のピークがそろそろくるらしい。

 

 

今週は、忘年会シーズンの1週目。

ピークが先か、忘年会が先か。

このまま、年が明けてくれることを願う。

 

 

しごとが終わり、

友達の友達が友達だった。

地元のパイセンが。

 

 

地元の友達の弟の先輩が

やっているBARに、いるとのことで

遅ればせながら馳せ参じる。

 

 

初めて、お会いする方とも一緒に飲めば

時間を忘れて深夜4時。。。

朝からの約束があるのでと家路に着く。

 

 

急ぎ着替えて、支度をする。

どうやら約束は明日だった。。

 

 

まっ良いか。。

 

 

飲食業を営んでいると

自ずと生産者との関係が密になる。

※いい意味でね。

 

コロナ中は生産者の元を

知りたがりの性格から手伝いも兼ねて、

何度も尋ねていた。

 

 

廃棄される生産品、上がらない価格

コロナ前からある一次産業での問題。

今は肥料や輸送費などのコストが爆上がりし

※一次産業(農林水畜産)

 

 

生産者も経営が厳しくなっている。

最近になって、やっと議論のテーブルに

上がるようになった。

 

 

何かが起こってから、議論を始めるのは。

お国柄。

と思うのは僕だけだろうか?

 

 

農業の話に戻す。

 

 

※減反政策(げんたんせいさく)

生産過剰となった、

米の生産量を調整するための政策。

 

 

1971年から2018年まで実施されていた。

 

 

今は自治体などが、

生産量の調整を行っているのだが、

現代の人はお米をあまり食べない。

 

年々、米の消費量は減っている。

 

 

 

次のグラフがお米の在庫量。

6月のデータなので

新米が後3ヶ月もしたら入ってくる。

 

 

 

 

在庫量と言っても、ピンとこないので。

日本全体の適正在庫はというと

 

100万t

 

 

100万tあれば、

大体のピンチは防げるらしい。

だから、今は過剰在庫の状態。

 

 

そして、最近騒ぐ。

輸入飼料の問題。

牛や豚がたべる穀物がないらしい。

 

 

 

もぉ何十年も前から言われていた

飼料問題も、

本当に問題にになってから騒ぎ出す。

 

 

コーンスターチや飼料などに使われる

とうもろこしは「穀物とうもろこし」

と言われ穀物に分類される。

 

 

馴染みのとうもろこしの、

スイートコーンやベビーコーンは

野菜に分類。

 

 

 

 

今、この穀物とうもろこしが

足りないとのこと。

 

 

とうもろこしは種まきから90日ほどで

収穫でき、世界中で作られている

次の収穫時期は早いところで4月。

 

 

半年くらい

あるものでしのげないものだろうか

 

 

一つ事例がある。

輸入飼料に頼らない経営をという事で。

 

 

千葉県の一部では周辺の稲作農家と連携し

備蓄米を飼料米に変え対応をしている

飼料国産率は90%だ。

 

 

問題だと大騒ぎして。

解決策を考えない議員ちゃん。

ちょっと黙っててくれないか。

 

 

料理は保存の文化、

生きるために材料を保存し消費してきた。

 

 

さまざまな事案が起こる

現代、対応するために技術は

進化してきたはず。

 

 

料(はかり=考えて)

理(おさめる)

 

 

問題はすごく

シンプルだ。

 

 

工夫する事が一番たのしい。

ちょっと考えたら

日にちも間違える事もないよね。

 

それではまたパー