パッション・mission・ヒルトン

昨日の朝、所属する

倫理法人会のモーニングセミナーで。

スピーチをするお時間を頂いた。

ドラクエで言う

ラスボス級の方達を前に

自分の仕事と夢の話をしたのだが。

終始、緊張してしまい。

前日のゴルフの疲れと

スコアの悪さも引きずって。。

目が泳ぎきっている。。

原稿をすっ飛ばしてしまい。

肝心な事を言えず終わらしてしまう

しかし、その後のシェア会で。

感想や質問をする会。

倫友のフォローや。

なんと言っても、

板坂裕治郎氏のフォローもあって。

噛みまくってすみませんでした。。

飲食業に対する自分の思いや。

自分がやらなければならない、

ミッションを伝えられたと思う。

その中で、話した内容を抜粋して。

ミッションの整理と説明をしたい。

【飲食店にもできる事がある】

誰が言ったか【３K】と呼ばれる。

きつい。きたない。給料やすい。

飲食業に付けられたイメージを変えたい。

これは、創業当時から変わらない思いで、

【飲食店にもできる事がある】というのは。

飲食店として存在するだけでなく。

飲食業で働くものとして。

お店の外でも社会のお役に立てるという。

私たちの企業理念だ。

命を尊ぶ精神の伝達。

土地の文化としての、技術の伝承。

飲食店として社会のお役に立つ。社会貢献。

この３つが、飲食店の

存在価値であると考えている。

「食」と「社会」を更に良くする

まずはギャラを上げるために

お坊さんのように、

尊い職業だと認識して

もらう事ができれば。

業界のギャラも上がると考ている。

※修行もしたし、頭も丸めた。

お坊さんは命を供養する仕事、

僕らは命を預かる仕事、

命をなりわいにしている。

まずは働く料理人やスタッフが、

手本となり。後輩たちに。

認められなければならない。

地域で稼ぎ循環させる。

インバウンドや社会的偶然による。

収入に頼るのではなく、利益が循環する

仕組みを作らなければならない。

※地産地消もだが、

２番目に安うて美味い店ではなく

行く価値のある店にならなければならない。

そのためには、さらに技術を持ち。

まちと産業ともっと深く繋がるべきだ。

誰からも憧れる職業にする。

料理人として、経営者として

「誰からも憧れられる異端児になる」

ブログをはじめて、

持論を語るようになった。

ミッションを復習する良い、ツールだ。

思いを話すチャンスをいただいた

少し、僕たち（飲食業）の方を

見ていただけただろうか？

飲食業の地位を必ず上げてみせる

少しそんな夢が

叶いそうな気がした場面だった。

あいつ、ちょっと変わってるよね。

「ちなみに」あいつ、今何してるの？

と言わせたら勝ちかもしれない。