昨日は突然の、山への拉致で

大変な目にあった。

でも、気分はるんるん♪

ナンパされてついていく女性の

気持ちはこんな感じなのだろう。。

次の日は、大事な大事な。

スピーチがあるにもかかわらず。

この話はまた明日。

ゴルフなる球遊びをしに来てしまった。

久しぶりを、言い訳にしてはいけないが。

スコアはボロボロ

もぉやらないと心に誓う。

うん多分もぅやらない

ボーリングみたいなスコアだった。

ラウンドが終わって、

駐車場で一本ずつ、

クラブを磨いている先輩がいた。

靴にも型崩れ防止なるものを入れている。

全ての道具がピカピカだ

「すごいですね」と言うと。

「これしかないからね」

と返ってきた。プロ意識がすごい・・・

この方の職業は、フリーの大工さんだ。

職人という仕事は、道具を大事にする。

道具の手入れの仕方で、職人の技量が

わかる、と言っても良いほどだ。

オリンピックで、２回メダルを獲得した

ハンマー投げで有名な、

室伏広治選手は。練習が終わったら、

使ったハンマーを磨くことを日課としていた

それも、どの磨き方がハンマーにとって、

気持ちが良いかを考えて磨いていたという。

すごい。。。

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4年に１回のオリンピックが

世界中で、大イベントになる理由は

選手の努力の結晶なんだろう。

職人の世界で素材を扱うのに10年

見極めるのに20年、

会話するのに30年という目安がある。

メダリストほどの人物なら。

道具との会話など

朝飯前だろう。

仕事において道具を大切にし、

ものの気持ちになって丁寧に扱うことは、

感覚や感性を磨くことにつながる。

もちろん、僕も仕事終わりには

包丁を磨き砥石で研ぐ。

後始末をし、物を大切に扱うことは。

自身の環境を整えるだけではなく、

自分自身や命を大切にする

ことにも繋がるのではないだろうか？

倫理に、万物生々（ばんぶつせいせい）

という言葉がある。モノはこれを

愛する人によって産み出され、

これを大切にする人のために働き、

生かす人に集まってくる。なぜか？

全て生きているからだよ。という教えだ。

どの業種にも当てはまるのでは

ないだろうか？

命を大事にし。。

生かす職人として、普段から

仕事をしているつもりだが。

今日は、ゴルフでボールも

気力もいろんなものが

僕から、はなれていった。。

大事にしてても。

離れていくモノは離れていく。

もぉ帰ってこない。

時間とpriceless。

今日はこれまで。

また、あした