可部奴利(かべぬり) | 並木通り しろがね

可部奴利(かべぬり)

投稿者:銀純洋

可部奴利(かべぬり)

テーマ:
ブログ
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食通・グルメ306

今日は日曜日。

午前中は地元、

安佐北区、可部。に帰っていた。

 

 

地元の同級生と一緒に

新事業の挨拶回り。少しずつ

協力してくれる仲間が増えてきた。

 

 

本当にありがとう。

※新事業の話はもっと形になってから

 

 

お昼ご飯は、

同級生のお姉さんとお母さんが、

営む「おはしとこむぎ」へ

  • おはしとこむぎ – Google 検索

 

おじさん、ふたりで伺うには

ハードルが高いお店だが、

美味し物を食べたいのは男女平等。

 

 

一番隅っこの席に座らせていただく。

 

※おはしランチ

 

※もう1人のおじさんは小麦ランチ

 

 

野菜中心の献立に、

自家製米の、はぜ干し米(干した米)

がとても美味しく。

 

 

器も金継(きんつぎ)が施してあり。

モノを大事に扱う心が、

料理にも、お店にも空気として溢れていた。

 

 

欠けた器を出してくる、

心のないお店は山ほどあるが、

器を金継ぎするお店は、あまりない。

 

 

うちも欠けた器は

金継ぎして大事に使っている。

 

 

 

 

丸坊主の修行時代。

後生大事(ごしょうだいじ)の精神を

教えてもらった。お茶の先生の話。。。

 

 

大事にされたモノは値打ちが付き

家宝になり、いずれ歴史になると言い。

買うなら良いモノを買いなさいと。

 

 

何十万もする茶道具セットを

強制労働時代の僕に、売りつけたのは

甘酸っぱい思い出だ。

 

 

食材(いのち)を大事に扱い、

モノを大事に使うことは。

お客様も大事にできることに繋がる。

 

 

やはり良いお店は

食材(いのち)もモノも

お客様も大事にされている

 

 

もぉお昼時を過ぎているのに

店内はお客さまでいっぱいだ。

 

 

食事もおわり。

おじさん2人なのに

ケーキセットを頼んだ。

 

 

 

人気NO1のカボチャのチーズケーキを

オヤジトークしながら食べてタラー

お店を後に。

 

「おはしとこむぎさん」

ありがとうございました。ニコニコ

 

 

この後、地元で左官職人として

社長としても活躍中の同級生がいる。

(有)東邦産業社さんへ。

 

 

今日はおじさん2人で

ランチをしたはなし。

可部奴利(かべぬり)の話はまたあした。