魔女の森。 | 並木通り しろがね

魔女の森。

投稿者:銀純洋

魔女の森。

テーマ:
ブログ
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おはようございます。

今日は、朝から廿日市で用事があるので

散歩&運拾いにすぐに出発。

 

 

 

 

まだ深夜4時、満月が綺麗だ。

暗い中ではあまり、ゴミ拾いの

効果は出ず、手探りの状況でゴミを拾う。

 

 

飼い犬を照らしてみる。

まるでブレア・ウィッチ・プロジェクト

 

 

この映画は懐中電灯で照らされた世界を

主人公目線で描いた映画だったと

記憶している。

 

あと、確か最後は魔女に

連れて行かれたか、、

なんだか、、、。

 

 

基本ホラー映画は観ないがこの映画は

少ない制作費と少数のキャストで

制作された事で話題になった。

 

 

まさにローコストハイリターン。

 

 

世の中はハイコストローリターン。

僕の大好きなキットカットまで

値上げが始まった。

 

 

キットカットには甘酸っぱい思い出がある。

 

同級生に貰ったキットカットに

書いてあった印刷のメッセージを

本物と勘違いしていた、大学4年間。

 

もう元には戻らない。

 

 

値上がりした商品の価格は、

戻ることがあるのだろうか?

 

 

戻ることを期待して。

今日もキットカットを頬張る。

メッセージはもう無い。

 

 

昭和、平成と駆け抜けた定番アイテム、

令和になり寂しくも小さくなり

数を減らし、リニューアルされていく。

 

 

年号が変われば

時代と共に

ヒトもモノも変わる。

 

 

街も変わりつつある。

 

 

コンパクトシティをご存知だろうか?

 

 

コンパクトシティとは

住まいと生活機能(交通、商業施設など)が

近接している都市を目指すことである。

 

 

僕らの街はどうだろう?

標識がすごく不親切で分かりにくい。

ナビですら道先を案内できない。

 

 

 

今日の朝の目的地

広島市郊外。

 

 

もののけ姫もビックリの

魔女の森。

 

 

まさにブレア・ウィッチ・プロジェクト。

 

 

対向車が来たら昭和生まれの僕に

道を譲ってくれるだろうか。

 

 

職人の世界も

昭和と平成では

少し溝(みぞ)があるようだ。

 

 

僕たちの時代では

職人はできてなんぼの世界だったが

今は居てなんぼの世界だ。

 

 

人と鉄は時代と共に悪くなる。

 

 

鎌倉時代の刀鍛冶の話だ。

純度の高い鋼(はがね)は

時代と共に採れなくなる。

 

 

いい鋼が採れなければ

いい刀は作れない。

 

 

 

 

職人の世界にも同じことが言える。

 

 

純粋に仕事(技術)を覚えたいという人が

少なくなってきた。

 

 

良い仕事(技術)がないから

職人が育たないのかもしれない。

 

 

ナビにすらおちょくられる僕は、

最後まで職人として生きてみたい。

 

 

それではまた明日パー

 

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