おじさんとランチ2
投稿者:銀純洋曇り時々晴れのにちようび。
朝から、地元安佐北区(あさきたく)に
朝帰宅(あさきたく)なんちゃって。
20年ぶりに会う
同級生やご両親のおかげで、
初めましての挨拶が楽に行えている。
今日も付き合ってくれる友人の同級生。
繋いでくれる先輩や友人の
好意がとてもありがたい。
まずは、友人の実家でもある。
「おはしとこむぎ」でランチ
おはしランチ(米)こむぎランチ(ピザ)
があるのだが、今日も僕はおはし(米)で。
野菜、中心のメニューに
とても優しい味付け。
食べ疲れしない組み合わせは◎
自分の料理でも、参考にしなくては
今日は料理の「気づき」もいただいた。
おはしとこむぎ
住所 広島市安佐北区可部9−25−17
もちろんデザートセットの
カボチャのチーズケーキも忘れていない。
ケーキセットのコーヒーもとても美味しい。
美味しい理由は、豆かと思いすぐに聞く。
答えは簡単「水」が美味しい。
土地の湧水を使っているそうだ。
その土地の水で育った食材を
当たり前に土地で使う循環に安心を覚える。
水がうまけりゃ飯もうまい。
おはしとこむぎの
優しい料理と食材は
すべて、水でつながっている。
身体も水でできている。
※正確には65%子供は75%
大体半分。
バファリンの1/ 2も優しさでできている。
うちは、ダブルワーク歓迎なので
さまざまな、業種の人が働きに来る。
10年の営業で、一番多い業種は「看護師」
うちの
アルバイトスタッフの看護師さん
年齢も近く、頼りにできる存在だ。
土曜日シフトに入っていたのだが
なかなか出勤してこなかった。
どうやら、看取りがあったそうだ。
看取りの後なので、
どうにもというので。
賄(まかない)だけでもと出勤を促す。
残念な結果を悔やみ仕事をする姿に、
「命をまもる仕事」に対する
スタッフの優しさを感じた。
もう一度は通用しない世界。
「命をなりわい」にする職種は
覚悟がないとできないはずだ。
飲食業も「命を預かるしごと」
食材の命を預かり、お客様の命も預かる。
命をなりわいにする職業。
患者さんを看取ったあと
身体をきれいにし整えて。最後に
ありがとうございました。と挨拶をし
ご家族にお渡しする。
やっていただけるありがたさ。
悲しい仕事の後に笑顔全開で
忙しい週末に付き合ってくれたスタッフに
エールを送りたい。