幸福物質セロトニン

近所では宅地開発が進み

普段は出入りしない大型のトラックや

工事車両が道路を行き来している。

ぐわんぐわんと木を切る音に

作業の近代化を感じつつ、どんどん

カチカチ、と金槌の音を心地よく思う。

木材の香りはとても心地よく。

新しい始まりを予感させる、

木の香りに、ついつい足を止めてしまう。

通勤ラッシュが終わった、

始まりの準備時間、脇道の日差しは

とてもやさしい。

15日は、氏神様へ

この日は手水に花が生けてある。

道中、缶ビールの空き缶を２個拾う。

昨日の夜はなかったから

朝方に、ここで飲まれたのだろう。

景気が良いことだ。

朝の一杯は、体にも精神にも良い◎

幸せと感じることで、幸せホルモンなる

ものが分泌される。

この方もここでチャージしたのだろう。

缶も一緒に持ち帰ってくれてたら

１００点だ。

日差しの下にいると

セロトニンとよばれる、

幸せホルモンなるものが分泌される。

【幸せホルモン】

おじさんが、幸せホルモンとかいうと

なんだか、気持ちが悪いが

秋は、このセロトニンが不足がちで、

しあわせ不足となるそうだ。

原因は、日照時間や生活習慣

食事にある。

夏の長い日照時間が終わり。

太陽の光を浴びる時間が減り、

セロトニンが効率よく作られなくなる。

セロトニンが不足すると、

自律神経失調や、めまい、頭痛、イライラ、

倦怠感、うつ症状などを引き起こす。

このままでは、秋の空の下

缶ビールの空き缶が増えてしまう。

そこで、ググってみる

「セロトニンの出し方」

効率よくセロトニンを出すには

赤身などに含まれる、

トリプトファンを摂取しなければならない。

医食同源という中国の言葉がある。

病気を治療するのも予防するのも

食事からという造語だ。

食事をして、その食べた栄養を完全に

体から出すのに約１ヶ月かかる。

安全な食事、安心な食材を

そろそろ見極める時代にあるのでは

ないだろうか？

そして。

すこーしだけお外で遊んで。

幸せホルモンを分泌してほしい。

ね、そーでしょ？

今日も満席なので、ここまで。

また明日